明けましておめでとうございます。
昨年は自分的にはあまりいいことがなかった一年でした。仕事しかり、プライベートしかり。今年は気合い入れて頑張るぞ。
「書き初めメーカー」をやってみる。
ということで、まずは巷で噂の「書き初めメーカー」なるものをやってみました。本当はこれはアメブロ会員でないとできないのですが、大昔に作って放置している(^^;アカウントがあるのでやってみました。
\ 2017年 /
新年の書き初めをしよう
ってことで、ログインできなかった方はすみません。
すごいですね〜。我ながら、この言葉が出てきたのでびっくりです。
「金次第」って、いや、正に私の今の心境で^^;
もうさるぼぼ君の大学費用は終わらないし、他にもごにょごにょいろんな事情が重なって、今年は「金次第」。
もう、これってよく当たる占いなのかも、と思うほどです。
いや、頑張って稼ぎます。仕事も頑張るぞー!
初詣に行ってきた。
恒例の初詣に行ってきました。もうずっとここ何十年も同じ神社、井草八幡(音がいきなり出るので注意)です。なかなか立派な大鳥居を潜ると、鬱蒼とした木々に囲まれた参道が続きます。静かで厳かな雰囲気の神社で、規模もなかなかなもんです。今日は例年より、お節のお酒も一口だけにして、早めに出かけたのですが、2時過ぎにもかかわらず、長蛇の列。参道まで100メートルほど並んでました。
◇境内の案内図
(出典:井草八幡宮 境内案内図より)
随神(弓と矢で武装した護衛の像)が一対納められた楼門をくぐっても、まだ行列。左手には井草囃子、狂言または薪能などが行われる神楽殿があります。本殿の門をやっとくぐって並んでから1時間ほどでお参りと相成りました。今年は暖かくて、風もない穏やかな正月で良かったです。極寒だったら1時間も居たら、冷え切って風邪引いちゃいますからね。
今年は、皆さんにも良いことがありますように。
SMAP不在の紅白。不思議な演出の数々だった。
昨年末はじっくりでもないけど、大晦日に紅白を観ました。まあ、2016年の芸能界の一大ニュースとも言えるSMAPの解散(ここでは書いても仕方ないから書かないけど)を受けて、紅白も大揺れだったようですね。NHK会長は最期までSMAPに出演要請をしていたようですが、一体何やねん。
正直言って、ほぼ分裂のような形で解散するのに、紅白でどんな顔して出演しろっていうのか、まったく理解できないです。もういいじゃない。ファンの方には申し訳ないけど、もう自由にさせてあげましょうよ。それにアイドルったって、みんないい年、オジサンじゃない。まあ、40すぎのアイドルがいたって全然構わないですし、逆に年齢の壁越えた感じで頼もしさまで感じていたので、ちょっと寂しくもあり、残念な気もしましたが。
とはいえ、SMAPが居なくてもジャニーズだらけの紅白、出演したのは6組。
・嵐
・TOKIO
・V6
・KinKi Kids
・関ジャニ∞
・Sexy Zone
そんでもってトリが嵐ですからね。一昨年にマッチがトリとして出てきた時はほんとびっくり。もう、紅白観ない、と思ったくらい。だって、あり得ないでしょ。NHKはそんなにジャニーズ事務所に媚びを売りたいんでしょうかね。現政権に対しての態度といい、偏向報道もすごいし、なんでNHKに受信料払わないといけないんでしょうか。
なんとなくの紅白雑感。心に残った出演者など。
普段、テレビもほとんど見る機会がないので、へーほー、と感心しながら観てたんですが、特に印象的だったのは、
・RADIO FISH
オリラジの藤森君の歌とダンス、上手くてびっくりしました。下手なアイドルより全然イケてんじゃない?ってくらいカッコよくて、あっちゃんの歌唱力は謎ですが、音楽もダンスもなかなかよくて、パフォーマンスとしてはかなりの合格点でした。結構好きかも。
・Perfume
これもダントツでパフォーマンスとしてよかったですね。Perfumeは世界でも大人気だそうですが、その理由もわかります。最先端テクノロジーを使ったと言われる演出も、彼女らの歌とダンスと一体になっていて、まあ、さるぼぼ父がファンなんですが、いつも聞かされています(苦笑)。
・大竹しのぶさん
いや、まさか紅白で大竹しのぶの歌を聴くとは...。しかも「愛の賛歌」。舞台で評判になっての出場決定だそうですが、正直、舞台の彼女を生で観たことがあるのですが、ひとことで言うと「こわい」(^^;。もう、嬉々として演じるのが嬉しくて嬉しくて仕方がない、他に何も見えてない集中力の凄さといえばいいんでしょうか。それをテレビで見るってのはね、ちょっとツライしこわい。と思っていたんですが、歌は、まあ、そんなにひどくなくてほっ。でも、彼女の心の歌だということですが、なんだか「愛の賛歌」彼女のキャラに合ってない気がしてならない。
・菅原小春さん
出演者というか、坂本冬美さんのバックで踊ったダンサーの菅原小春さん。この方のダンスがすごくて結構びっくり。いろいろ調べてみたら、リオオリンピックの閉会式で踊ったり、情熱大陸で取り上げられたり、世界的な評価も得ている方だそうです(おまけに三浦春馬君と付き合ってる、んなことはどうでもいいけど)。いや、坂本さんの声はお馴染みで堂々たるもんでしたが、菅原小春さんのダンスがすごくて。舞踏から来てるのかな、と思ったけど違うんですね。彼女のステージを観てみたいです。
・タモリとマツコ
SMAPの空白を埋めるべく演出と言われているようですが、タモリとマツコが「東京物語」(?)的な夫婦として会場を彷徨うという演出。最後まで会場に現れず、警備員に阻まれて、会場をあとにするという、シュールな演出は、途中で出てきたゴジラの襲撃とともに、今までの紅白にないものでした。
正直いうと、ゴジラの方はちょっとあまりにもくだらない...いや、比喩が直接的過ぎて見るに耐えないものでした。演出家の鴻上尚史さんが結構辛辣なコメントをtwitterにアップしていたようですが、まったく同意見です。なんとなく質の悪い学芸会を観たような気分になりましたが、タモリさんとマツコさんの掛け合いは、ずっと良かったです。ま、鴻上さんは二人の掛け合いも「演出的にはだめ」と批判しているのですが。
演劇の演出家から見ると、今の紅白の「シン・ゴジラ」や「タモリ・マツコ」の強引な挿入は受け手の人間の生理を完全に無視しているとしか思えない。アイデアがいかに面白くても、それを受けるのは人間であり、人間の感情はアイデアより現実として存在している。それを無視はできない。
— 鴻上尚史 (@KOKAMIShoji) 2016年12月31日
最後に、視聴者票で白組が圧倒的に有利だったはずなのに、審査員の票がこれまた圧倒的だっということで紅組勝利になったのは、観ている人に違和感を感じさせましたよね。
最後に、テロップのフォントがフォントワークスのもの(ニューセザンヌ? )から、モリサワのリュウミンに変わったらしいのが、フォントマニアの方々の間で大きな話題になったようです。いや、テロップ見るだけですぐにわかるってすごい。ひたすら感心。
個人的にはリュウミンは好きです。とにかく読みやすく、目にやさしいですから。ただ、まあ、横組みだったらリュウミンほか、明朝系じゃなくてもいいように思うのは私だけでしょうか。
長くなりましたので、今日はこんなところで。
NHKには、受信料をもっと有効に使っていただきたいものです。
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