『A LIFE〜愛しき人〜』の第5回のあらすじと感想(視聴率は13.9%と回復基調!)

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こんばんは。さるぼぼ母です。

キムタク主演のTBS日曜劇場ドラマ『A LIFE〜愛しき人〜』の第5回のあらすじと感想です。ネタバレが含まれますので、ご注意ください。
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沖田は深冬のオペ方法を見つけられないまま、壮大は苛立っていた。

壇上深冬(竹内結子)沖田一光(木村拓哉)と話をした直後、深冬は倒れる。深冬を病院に運んだ沖田の元に壇上壮大(浅野忠信)は慌てて駆けつけてくる。いつ症状が出るかわからないから、彼女がオペするときは待機するという沖田に「いつ深冬に話してくれるんだ」という壮大。
「まだ具体的なオペの方法が見つかってないから」と沖田。
「これ以上深冬に隠せないだろ」という壮大に沖田は「未来があるということがわかってから話をしたい」と語る。
壮大もオペの事を考えてはいたが、こんな方法ではだめだということもわかっていた。深冬と顔を突き合わせていることを苦しむ壮大。
深冬が倒れたことを心配して井川颯太(松山ケンイチ)は沖田に声をかけてくる。

ナースの慰労会を企画する外科部長の羽村圭吾(及川光博)柴田由紀(木村文乃)も同席していた。羽村は慰労会の席で、自分の恩師である山本輝彦(武田鉄矢)大動脈基部置換術のオペの記事が取り上げられたこと、関東医師会の事故調査委員のメンバーにも選ばれたことを語る。事故調査委員会の話を聞いて、表情を曇らせる井川。井川の様子が変なことに気がついて柴田は尋ねるが、井川は答えない。

夜間も深冬の治療方法を病院に残って探す沖田。そこに柴田が現れて差し入れを持ってきた。手伝いますか?という柴田に「これはいいよ」という沖田だった。

深冬が左開胸について井川に尋ねる。物忘れがひどいという深冬の言葉が気になる井川。

羽村の恩師である山本のオペでMICSの手術を受けた患者が壇上記念病院にやってくる。

事故調査委員会の件で壮大に話をする羽村。MICS=開胸せずに小さな切開創による心臓手術を受けた患者がいたが、そのオペをしたのが山本医師だったという。羽村は自分が調査をし、何も問題なければ患者も納得するだろう、という。

患者(風間義男)の話を聞く井川。桜坂中央病院の山本先生が主治医ということでそれ以上言えず、雜誌に名医として掲載されていた羽村に診てもらいたいと来たという。

井川は沖田に別の病院でMICSで僧帽弁閉鎖不全の手術を受けた患者が、羽村先生のオペを希望しているのだが、その別の病院というのが桜坂中央病院の山本医師で羽村の恩師だったため、万が一ミスがあったら羽村も困るだろうと考え、沖田に診てもらうように頼みに来たのだった。
沖田に考えているのは「中濃から大脳基底核にかかる脳深部腫瘍」ですよね?救えるのか?本人はわかってるのか?わかってないのですよね?と聞く井川。たまたま深冬のデータを見てしまったのである。

オペの方法が決まったら告知する、という沖田に対し、副院長は何と言ってるのか、自分ではオペはできないでしょう?と聞く井川。深冬先生は愛する人だから冷静にオペはできないだろう、と。
それを聞いて「だから僕が切るんだよ」という沖田だった。

羽村は桜坂中央病院の山本輝彦(武田鉄矢)を訪ねる。オペの詳細を訪ねる羽村。オペの映像を見せてほしいという羽村。

患者である風間に息切れの原因を説明する沖田。息切れの原因はやはり最初の手術では?という風間に対し、開けてみないと何とも。と答える沖田。

片山関東病院との提携が白紙となったことを銀行に伝える壮大。それを聞いて追加融資を見送るという銀行側の冷たい態度に顧問弁護士の榊原実梨(菜々緒)は柴田を復帰させたことを責めるのであった。

深冬のオペの映像をモニタで監視する沖田。ふと見ると深冬が手術道具を手から落としているのを目撃する。オペを代わるという沖田。

山本医師のオペにはミスがあった。山本を守ろうとする羽村と壮大。

山本医師のオペを調べた羽村は、手術に漏れがあったが、何事もなかったように胸が閉じられたことを確認する。黒だと言い切れるのか?という壮大に対し、優秀な医師をたった一回のミスで失うことは患者の不利益にもつながると語る。それに同意する羽村。山本を守ろうという二人。

オペを代わったことを謝る深冬。ちゃんと診てもらうという深冬に自分が診ようかと申し出るが、それほどのことではない、と断る深冬だった。

山本輝彦に会いにいく壮大。壮大の経営者の手腕を褒める山本に対し、経営者として来たと話す壮大。

沖田の言葉が気になる深冬。病院で深冬のオペの方法を研究し続ける沖田の元に井川がやってくる。深冬がオペの途中で交替したこと、物忘れがひどくなってることで、腫瘍が大きくなっているのでは、と心配してきたのである。早くなんとかしないと、という井川に沖田は怒鳴ってしまう。

榊原とベッドにいる時に深冬の事が頭から離れずうなされる壮大。

壮大に頭痛が酷いので詳しく診てもらえないかと頼む深冬。これ以上隠すことはできない、と沖田に話す壮大。家族である壮大にツライ思いをさせてすまない、執刀医として自分がきちんと話すので来週まで待ってくれ、と話す沖田だった。

山本のミスを隠す代わりに提携を進めようとする壮大に羽村はある決断をする。

井川は羽村に山本にMICSのオペを受けた患者風間のことを話す。山本が血液の漏れを見落とした可能性があるというのだ。それを聞いた羽村は山本にところに出向いて映像について確認した。何もミスなどなかったと記載すると壮大から聞いているという。

ミスを黙っている代わりに提携話を持ちかけるとはどういうことか、と壮大に話をする羽村。提携話を受け入れることはミスを認めることだ、と壮大。手段を選ばない壮大のやり方を責める羽村だが、逆に壮大に責められる。井川がミスをした時にネットニュースに通報したのは羽村だったのである。壮大のためにやったという羽村を逆に責める壮大。

羽村は沖田が風間の担当医であることを告げ、オペをしてミスが見つかったら提携話はどうなるかな、と壮大を脅す。対立する二人。

風間のオペは始まった。漏れを確認する沖田。モニタを見つめる羽村。オペを終えた沖田を羽村は呼び止める。最初のオペに問題があったのにそのまま胸を閉じた、と沖田。ちゃんと治せたんだね?と尋ね、山本先生のミスを黙っていてくれないか、素晴らしい外科医である山本先生を守りたいと頼む羽村。本当に素晴らしい外科医だったら閉じないというのは羽村はわかってるのでは?と沖田。さらにオペをすればMICSのオペとして症例数にカウントされないから、自分の実績を上げるために患者を犠牲にしたという。誰も止めようとしなかった。

今の自分があるのは山本のおかげだから、頼む、頭を下げる羽村に対し、これ以上誤魔化せないし、ちゃんと向き合わないといけないとわかってるんじゃないか、と話す沖田。子供の患者に話しかける深冬を見かける。

沖田の言葉に悩み、結局山本のミスを報告した羽村。山本はミスを認め、桜坂中央病院を辞めるという。その時、羽村の携帯がなった。山本からだった。携帯を切る羽村。お前は自分を守ったんだ、と羽村に言う壮大。

沖田を責める羽村だったが、ミスを認めた山本からは感謝の言葉が届いていた。

恩師のミスを報告した羽村は沖田を殴る。君が優秀な外科医を殺した、守るものがない君にはわからない、と。揉み合いになる二人。

沖田の部屋にやってくる深冬。沖田がおかしいという。ちゃんと話すから明日にしてほしいと告げる沖田だった。

羽村は携帯に残されていた山本医師の伝言を聞く。権威と言われているうちに居続けなければならなくなり、患者を傷つけた。これ以上、患者や自分の自尊心を傷つけずに済む、おまえが俺を守ってくれた、田舎に戻って一からやり直す、ありがとう、という内容だった。それを聞いて泣く羽村。

夜を徹して黙々と深冬のオペ方法を探す沖田。

桜坂中央病院との提携話は決定した。羽村は外科部長となり、これで丸く収まるところだった。「これですべて上手く行きましたね」という榊原に「何もうまく行ってない」と壮大。何を恐れているのか?という榊原に出て行ってくれ、と言う壮大だった。

深冬に脳腫瘍の事を伝える壮大。その時深冬は?

沖田の元に深冬が現れる。健康診断のMRIで脳に腫瘍が見つかったことを話す沖田。壮大と相談して、治療方法が見つかったら話すと決めていたからなかなか話さなかったこと、症状が出てきて不安だったことを深冬に謝る。
「おめでとう、と書いてあったね。壮大と結婚するって告げた時に来た沖田先生のメールの返信」という「間違いじゃないか?って何度も見た」という深冬。自分の脳にできた3センチの腫瘍について語る深冬。

諦めない限り、可能性はある、と語る沖田であった。
(第5話終わり。つづく)

さるぼぼ母の感想

数日前に「A LIFE」のどこがだめなのか、さんざん書いてしまったので、今回は若干控えようと思いますが、羽村こと及川光博とゲストである山本医師を演じる武田鉄矢のおかげか、前回よりも陳腐さを感じにくい回でした。

羽村と壮大の考えや立ち位置の違いも少し明らかになってきて、素晴らしい医療とは、医師とは何なのか、沖田によって目を覚まし始めた同僚たちの姿も少し見えてきたように思います。

深冬と沖田、そして壮大の恋愛関係をクローズアップするより、現代医療に巣食う症例数保持のための医療、という部分が少しだけ見えてちょっと面白かったです。

とはいえ、相変わらずその部分はほんの少しで深冬の脳腫瘍をめぐる物語が今後展開していくに違いありませんが、どうしても気になるのが壮大と結婚するという時に深冬に沖田が送った「おめでとう」というメールの言葉。これに固執する二人がよくわかりません。

10年前のそんなメールがどうのこうの、って自分が決めた決断でしょ、って思うのは私だけでしょうか?そういうことは昔の自分の胸に閉まって、今の自分とは別ものと考えるのが大人ってもんじゃないかと思うんですが(笑)。グズグズと昔の話をしている。

焼けぼっくりに火が付いたとしても昔じゃなくて今の自分ではないかと思ってしまうのは私だけでしょうか。

そういえば、院長を演じる柄本明さんや、沖田の父親役の田中泯さんなどの名俳優が全然出なくなっちゃって、つまらないです。あまりのシナリオのつまらなさに出演拒否?なんてことはないでしょうが。

とりあえず、もうちょっと面白くなるまで見たいと思います。視聴率についてはわかった時点で追記したいと思いますが、先ほど、


という記事を見かけたので、草なぎ君の『嘘の戦争』は視聴率が上がって、このドラマに迫る勢いのようです。twitterなどのコメントを見ると、やはり草なぎ君の迫真の演技に話題が集中しているようです。
追記:この後、「A LIFE」第5回の平均視聴率は13.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)ということで、第4回に比べて1.6ポイントアップと回復基調を見せました。前回はやはり、同時に放送していたスペシャルのせいがあったのかもしれませんね。このままアップするように頑張ってほしいものです。

またまた長くなりましたので、今日はこの辺で。
それでは、また。