高校時代の懐かしい思い出で「得意・苦手」を語る
第一章は著者の高校時代のエピソードからはじまります。そこで、好きなものと嫌いなもの、得意なものと苦手なもの、の機微が語られます。
奈良の県立高校に通っていた著者は、物理が得意な高校生でした。2年生のときにバスケット部の国体強化選手級の実力を持つ女の子と付き合います。彼女は物理が苦手でした。図書館で一所懸命物理を教えたものの、試験の結果はなんと0点。満面の笑みをたたえながら彼女は指で丸い輪を…
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